「春ちんの地中海珍道中記」その5・・・青の洞窟編
「春ちんの地中海珍道中記」その5
13万800トンのスプレンディダ号はジェノバを出てナポリに着岸しました
春ちんの地中海旅行も今日で4日目を迎えます
船内で腹ごしらえをして今日はカプリ島の「青の洞窟」の観光です
小さな船を乗り継いでカプリ島にたどり着きました
船内ではヨットクラブの方が提供してくれた毎日新聞を回し読みしています
日本で大変な事故が起きたと伝えています
御嶽山の大噴火です
春ちんはすでに昨日BBC放送を船内のTVで観ていましたので知っいました
モーターボートで洞窟のそばまできたら、今度はは手こぎボートに乗り移ります
洞窟の入口は非常に小さく3~4人乗りの手こぎボートでないとくぐることができないのです
しかもボートより低い姿勢で入らないと頭を岩にぶつけてしまうほどの低さです!
一瞬真っ暗になったかと思うと、船頭さんに促され海面を見ると真っ青な色です
太陽の光が屈折してこの青い色ができるということです
洞窟の中での観光がわずか3分間で終了です
大抵は洞窟の外で1時間は待たされるそうです
それだけ人気があるということと、中が狭くテコギボートでも4~5槽が限度なんです
でもこんないい天気で青の洞窟内を見られたことは幸運だと船頭さんは言っていました
青の洞窟観光後はナポリでお買い物です
気さくなバイトのお姉ちゃんがポーズを取ってくれましたよ
革のサンダルや革靴などが有名ですよね